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必要となる開業資金

開業資金をどの位用意したらよろしいですか? また、診療科目ごとに違うのでしょうか?

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※運転資金は含まれておりません。

内科

X線(FCR装置付)、超音波診断装置、CT装置、心電計などの医療機器やヘリカルCTなどを設備する場合もあります。専門特化が難しいにはホームドクターとして広く浅く万遍なく診療していくことも重要です。また、在宅中心に診療を行う場合もあります。

内科(消化器科)

内視鏡検査(上部・下部)の専門特化が重要になります。設備は内視鏡、超音波診断装置、X線(中古でも可)が必要になります。投資金額は一般内科に比べて若干大きいです。内科系の中でも専門性を生かせる診療科目です。

小児科

X線等の医療機器の投資は少ないが、建物内部の待合室の広さや駐車場台数の確保がポイントになります。特に駐車1台の広さを確保することが重要です。立地面では耳鼻咽喉科と競合になりやすいです。

整形外科

X線(FCR装置付)、骨密度などの検査機器の充実及び100m2以上のリハビリ室が完備し、それに伴う広い駐車場が必須条件化しているため、投資金額が大きくなります。土地を借りることにより、投資金額を抑えることが重要と思われます。診療単価はリハビリの患者数で変動します。

眼科

白内障治療の頻度により診療単価の違いがあります。レーザー治療等により診療単価は高く見込めますが設備投資金額も大きくなります。また、コンタクトレンズの販売はMS法人にて行うことになります。

耳鼻咽喉科

内科に比べて開業ドクターが少ないため、競合になりにくい。しかし受診率が低いので広くから患者を集めることが重要になります。小児科の患者も多いので待合室に小児を考えた工夫も必要です。

皮膚科

建物や医療器械の設備投資金額は少なくてすみます。また競合が少ないが診療単価が低いので、患者を広域から集め数多く診なくてはいけません。

産科

開業ドクターが少ないため、競合が少ない。入院は全室個室などアメニティが重視されているため設備投資の金額は大きくなっています。1ヶ月あたり分娩数が30名以上に達すれば安定経営になります。分娩単価は個室5日入院で40万円前後です。緊急時に紹介できる病診連携が重要になります。

人工透析内科

土地を借地にすることで投資金額を抑えることが重要です。透析患者を確保するために、透析導入病院と強い関係を築かなければなりません。診療単価は週3回で月額40万円前後です。安定経営するためには30名以上の透析患者を確保することが必要になります。患者数が減ることは少ない、徐々に増えていきますので安定度は増します。


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